トップリーグ3部上位 対 鹿児島情報

トップリーグ3部上位の最終戦、対　鹿児島情報戦がありました。強豪校鹿児島情報との一戦は、夏休みのトレーニングの成果を図るとても大事な一戦でした。

開始5分に先制され、このままズルズル崩れていくかと思われましたが、粘りの守備から3年生瀬戸口のミドルシュートが決まり同点。前半終了間際のカウンターから中島が決め逆転。後半も主導権を握られる場面はありましたが、決定機はそんなに作られることなく、そのまま2-1で勝利できました。県内強豪校からの勝利は今後の自信に繋がるものとなりました。この試合の勝利の立役者は、なんといっても初スタメンとなった2年生前園和樹でした。FWながらゴール前まで守備に戻り、幾度となくチームのピンチを救ってくれました。完全にオーバーペースで最後までピッチには立てませんでしたが、チームの為に自分を犠牲にして頑張ってくれました。点を取ること、良いパスを出すこと、色々なチームへの貢献の仕方はありますが、DFラインまで戻って守備をする貢献の仕方は20年以上指導してきていますが初めてでした。

これでチームに勢いがつきました。自信を持って選手権予選に臨みます。

【試合結果】

武岡台　2ー1   鹿児島情報

［得点者］　瀬戸口　中島