練習試合VS鹿児島市選抜
今月の18.19日に吹上で行われる地区選抜大会に参加する、鹿児島市選抜と練習試合を行いました。
個人のスキルやフィジカル、判断スピード、全てにおいて自分達よりレベルが高い相手でした。
試合は終始ボールを支配され、相手に押しこまれる展開が長く続きました。
2本目以降は横の距離感を意識しコンパクトな陣形を保ち、ボールを奪ってから最短でゴールに向かうことにトライしました。
そこから中盤でボールを奪う機会が少し増え、相手のゴールに向かう場面を作り出すことができました。
しかし、怖さのある攻撃を展開できず、全ての試合において、無得点のまま終わってしまいました。
ここ最近の試合をベンチで見てて感じるのは、ピッチの中の選手がよくコミュニケーションを取るようになったなと思います。起こった現象に対して自分達で改善策を考え、それを実行するという主体性が見え始めてきました。ただ、そこに全員が関われているかというと微妙なところです。
サッカーは瞬間で状況が一気に変わるスポーツ。コミュニケーションなしではできません。一人一人が自覚を持ち、コミュニケーションを通して考え行動する「考動力」をこれから先、さらに身につけていってもらいたいです。
【試合結果】
40分×4本
武岡台 0-2 鹿児島市選抜
0-0
0-3
0-2