選手権市予選1日目VS松陽高校 鹿児島工業高校
10月末から行われる選手権鹿児島県大会の市予選がスタートしました。
初日は松陽高校と鹿児島工業高校との試合でした。
松陽高校との試合では、序盤から前線でプレッシャーをかけることができいい形で試合に入ることができました。
ただ、相手の松陽高校の個人のスキルの部分で崩されてしまう場面が多々ありました。それでもディフェンスラインを中心に体を張ってゴールを守り前半はスコアレスで折り返すことができました。後半の立ち上がりにコーナーキックから相手のハンドを誘いPKを獲得。このPKを3年生の皆倉啓涼が冷静に決め先制点を奪いました。その後は相手の攻撃に耐え続けていましたが、終了間際から一瞬の隙をつかれた同点に追いつかれ試合終了。惜しくも引き分けとなりました。
2試合目の鹿児島工業戦は立ち上がりの入りが悪く、相手陣内に攻め込む時間がほとんどありませんでした。特に相手のセットプレーからピンチを何度も作られましたが、松陽高校戦同様粘り強い守備でなんとか耐え凌ぎました。後半はプレスのラインを上げアグレッシブにプレーするよう修正しましたが、相手の個人技で剥がされてしまう場面が多く、プレッシャーが曖昧になったタイミングで素晴らしいミドルシュートを決められてしまいました。その後何度か攻め込む時間はあったもののチャンスを活かすことができず0-1で敗戦。悔しい結果となってしまいました。
今日は1敗1分という結果でしたが、明日も2試合残っています。予選突破できるよう武台プライドを見せ全力で闘い抜きたいと思います!